巻き爪 痛みを伴わずに爪の食い込みを軽減

当院ではドイツで生まれた巻き爪矯正法『B/Sスパンゲ(B/Sブレース)』を用いて巻き爪の矯正をしております。

B/S SPANGE JAPAN

ジャパンフットケア協会(JFCA)認定
B/Sスパンゲ技術者

巻き爪について

巻き爪とは、簡単に言うと爪が内側に湾曲している状態を指します。巻き方が強い弱い、痛い場合、痛くない場合などがあります。足の母趾にもっとも多くみられますが、他の足趾にもみられます。

原因としては、遺伝的な爪、足趾の形、靴による圧迫(ヒールの高い靴、先の狭い靴、ぶかぶかの靴)、深爪により爪が肉に食い込んでしまったもの、スポーツによるもの(母趾に急激な力がかかるもの)、急激な体重増加、足の打撲によるもの、爪水虫(爪白癬)などがあります。

B/Sスパンゲとは

B/Sスパンゲ

足の爪の食い込みに対するドイツの施術で、特殊なプラスチック製の平らなスプリング板を爪の表面に装着する事により、痛みを伴わず、切らずに爪の食い込みを軽減させる方法です(装着後の入浴も可能です)。

B/Sスパンゲ 装着例

爪全体にあてがうことによって、スプリングの力が爪全体に分散されるので、どこかある部分を強く圧迫する、皮膚や爪を傷つけるということなく、即効的に痛みを軽減します。

また続けてこのブレースを使うことで爪甲が広がり平らになり爪の形が改善されていきます。

B/Sスパンゲの特徴

  • 矯正が安全で確実、さらに痛みを伴わない
  • 爪を傷つけずに治療ができる
  • 爪の先端だけでなく根元からの矯正が可能。再矯正が必要になることは非常に少ない
  • 変形の強い爪でもブレースの装着枚数を増やすことで、爪全体を持ち上げることが可能
  • 即効性に優れている
  • 半透明で目立たず、凹凸も少ないため、ストッキングや靴下が引っかからない
  • 矯正中でも、スポーツ、入浴、サウナ、プール、ネイルアートなども問題なく行える

4カ月後の装着例

初診時のブレースの装着で、まず、巻き爪の痛みから解放されます。その後、1ヵ月に1回程度矯正された爪にあわせたブレースの貼り替えが必要となります。

ブレースによる矯正で正常な状態にもどるまでに、個人差により大体4ヶ月~6ヶ月の期間が必要になります。

※但しバレエや長距離ランニングなど、つま先を酷使するダンスやスポーツは避けて頂いたほうがよいと思います。B/Sブレースは外科手術ではなく、矯正のため、平均で4ヶ月~6ヶ月の矯正期間が必要です。

受付時間

月〜金曜日 土曜日 日曜日・祝日
12:30〜13:30
20:00〜21:00
13:00~17:00 休診

※施術時間:片足1回30〜40分程度

要予約:03-3326-5006

お問い合わせフォームからもご予約承ります。
お急ぎの方はお電話にてご予約お願い致します。

料金(保険適用外)

初回 ブレース1枚 6,000円(税抜き)
(初診料含む)
2回目以降 2回目以降 5,000円(税抜き)

※装着後1週間以内に外れた場合は無料で交換させて頂きます(症状により例外有)。
※状態によりブレースは複数枚装着する場合がございます。その場合は、追加のブレースの費用が必要です。